なんだかとっても忙しいのである。
死ぬほど忙しいとか、目が回るほど忙しいとか、忙しさにはいろいろあるが、忙し自慢をしているのもかっこ悪いし。しかも、・・・まだ死なん・・・・死なんけれども、忙しいんじゃ!
という毎日。
もう何が言いたいかわからないけども、忙しいって人それぞれの捉え方によって違うよね。
正しく「私はこんだけ忙しいっ」って表現できる単位があればよくない?って考えた。
いぜん、痛みの単位で1ハナゲってあったの覚えている人はいるだろうか。
アレの応用である。
国際標準化機構 (ISO) によって、人間の痛みの感じ方についての統一単位「ハナゲ」(hanage) が制定され、「長さ1センチの鼻毛を鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み」が「1ハナゲ」と定義された、とするものである。
もちろん、冗談だ。
これで行くと足の小指をぶつけたときは2.3ハナゲで、出産時の痛みは2・5~3・2メガハナゲとなる。
メガハナゲ。もうなんだかわからんけどやばい。
というわけど、忙しさを表す単位を家庭内で協議してみた。
その結果、一日のうちにグミ(我が家の猫)を撫でる回数を持って多忙の単位とすることが決まったのでお知らせをしておく。
- 忙しさの単位は、0~最大で16グミナゼとし、数字が小さいほど忙しい。
- 一日あたり8時間ねるとして残り16時間中、ネコをなぜる余裕があるかどうかで判断する。(あればイチグミナゼ)
- ちなみに「グミナゼ」のために睡眠時間を削るのはご法度なのである。
ちなみに今日は、3~4グミナゼくらいだ。
(要するに様々な役員なんかを引き受ける羽目になって、心をなくしているので、アレな感じになっちゃってるわけである)
なので、それも私かよ!と思うときは、
「今日は2グミナゼなんだよねーちょっと無理かもー」
という感じで使っていただけると、忙しさを自慢しているわけではなく、客観的にお伝えできると思うがいかがだろうか。
「グミナゼ」のグミ部分には、それぞれお好きななでたいものの名前を入れるがよろしい。
育児中の方はお子様の名前を、推しがおる方は推しの名前を。
普通に心をなくさずに生きていくためには3以上のグミナゼがないといかんのだよ。
いや、暇か!!!