最近、立て続けに実話怪談っていうのを読んでいる。
(っていうのも、kindleunlimitedでホラー系が充実しまくって、そして、一冊読むとめちゃくちゃ私にお勧めしまくってくるからだ。)
ちなみに、私がkindleunlimitedのページを開くとまあ、こんな感じでおすすめされるわけである。
もう、購入履歴と閲覧履歴に私の嗜好がくっきり出すぎててマジで怖いのである。
死ぬときはアカウントをクリアしなくては。
さて、ご覧の通りめちゃくちゃ充実している怪談ジャンルから最近私が面白かったものを2シリーズ。
まずは、京都で怪談説法をされている和尚さん。
怪談で説法っていうのが面白くって読んでみた。
めちゃくちゃ怖くて、っていうのではない。どちらかというと
「ね、ご縁ってたいせつでしょう?」という感じ。
しかし、続~に掲載されていた呪いのプレゼントを贈る男の話がほんとゾッとしたのでおすすめ。
人を呪わば穴二つというけれども、という形でこの話を説法としてを行っていた三木和尚だが、なんとその話を聞いていた「呪いをかけた男」があえて和尚に近づいてくるの!
その、腐った性根にぞぞぞ~なるとこ間違いなし。
呪いも怖いけど、いまいち本当にあることかどうか信じられない部分あるでしょ?
けれど、こういう腐った人格の人間がいるっていうのは信じられるだけに怖い。
結局、常套句「生きている人間が一番怖い」っていうことになるのかな。
さて、こちらもおすすめの怪談ストーリーテラーの宮城の拝み屋、郷内心瞳。
このシリーズはとてもたくさん出ていて、何なら映像化もコミカライズもされているようなのだが、怪談和尚とは違うところはあまり宗教色がないところ。
どっちかというとゴーストバスターズ、な感じ。
世の中にはこんなに病院でなく拝み屋さんに行く人がいるんだ、という時点でちょっとびっくり。
ここでも、世の中には癖の悪いやつがおるんやなあ。という話が多い。
(やっぱり生きてるやつの方が怖い)
こちらがコミカライズされたもの。ムムム、おもしろそう。
どうやら「壊れた母様の家」っていうのが一番有名みたい。
そしてこちらが映像化されたもの。
それにしても怪談、怖い話っていうのは一定のファンがいるもんなのだな。
(私もだけど)
しかし、私は心霊スポット巡りだけはしないと思う。
だってこの話がめちゃこわだったんだもん。
これも、心霊スポットに自ら言ってヒドイ目に合う話。ガクブル・・・
そろそろ熱くなってきたし、そろそろぞっとしたい方におすすめ!
(怪談は最近は通年エンタメだけど)