大体こういう記事は月初に書いてこそかっこいいのである。
まあ、かっこよくなくてもいいので、いいや。
さて、5月はなんせステイホームだったのでさぞや読んだだろうと、確認。
こういう時、電子書籍は履歴が残るから便利だと思う。
何ならタイトルをエクセルかなんかに書き出せるといいのにな。誰か作ってそうだけど。
18冊は多いのか少ないのか?
この中でちゃんとお金を払ったのは一冊だけで、あとはkindle unlimitedと言うことは我ながらすごい。
重要参考人探偵1・2
数字であそぼ。
坊主かわいや袈裟までいとし
沈夫人の料理店
お坊さん修行日記
ニュクスの角灯
ヤマオリタニオリ
彼方のアストラ1・2
四十七文字
霊験修法曼荼羅2
死刑囚捜査官 芥川介の事件簿
以上、ステイホームだったしGWだったしで結構読んだつもりだけど意外と少なかったな~
ちなみに上記の本、1冊以外すべて無料漫画なのである。どれをお金を出して買ったかをいうのはなぜかものすごく恥ずかしい。
ラブレター見られちゃったみたいな恥ずかしさを感じるのだ。なんでやねん!
振り返ってみると自分の好みが、恋愛モノ以外の雑食であることがよくわかる。
あ、坊主かわいや〜はそれとは知らず読んだがBL であった。
絵が可愛いし、BLったって、ラブというよりは初恋のときめきなのか?友情なのか?なんて感じの戸惑いが大変ういういしい。
お坊さんという設定も冷静に考えてみれば不遜だけど、お坊さんあるあるみたいなことが知れて面白かった。
個性的な父も出てきて、すごく読みやすい。
お坊さんあれこれ、繋がりで永久保喜一のこちらも面白い。
いやー世の中には不思議な世界に生きてそれが当たり前の人達がいるんだなぁ。
こういう目に見えない世界は、信じる人と頭っから全否定の人と別れがちだけどどちらも不健全な気がする。
それこそ、お金を注ぎ込んでのめり込むのもいけないけど、全く信じないのも頑なすぎるというか。
ちょっと信じてちょっと疑うくらいで付き合っていきたい。
それから最後にわたしの中の扉の奥にいつもいる、ザ少女漫画家、木原敏江の大正浪漫探偵譚。
相変わらずの絵柄で、探偵譚という響きも良かったわ。
中学生の時にこの人のアンジェリクを本当に何度も何度も読んだ。
漫画を貸してくれた人が誰だったか忘れたけど、ありがとうございます。
あ、貸しくれたまえで返してないわけではない。
ちゃんと買い直した。
あの時は本当にいろんな漫画を貸したり貸されたりして大きくなったなぁと、わたしの学生時代は本当にスポーツとかとは縁遠く、キラキラしたグループには入ってなかったのだが、思い返すと悪くない青春だった。
さて、今月も早中旬、今月のメインテーマはなぜかホラーなので、本日もガスガス読んでいこうと思う。
皆さまも雨の日は読書ってーことで。