先週の中高生新聞の特集は、本屋さんについてだった。
最近、本屋パトロールできてないなー
あーもうこのフラストレーションどうしたらいいの?
と思っている人はたくさんいるらしい。
いくらAmazonがオススメスキルを上げていってもリアル書店での本との出会いには到底かなわぬ。そう、まさしく好奇心の扉だよね!
新聞から気になった記事を紹介。
一万円選書
ざっくり言うと、自分にぴったりの本を一万円分選んで送ってきてくれるサービス。
これ、どうやら大人気サービスらしくて抽選待ち。しかも年に一回しか受付フォームがオープンしないのだ。
本をオススメされる事ってなかなかないけど楽しいもんだ。
ピタッとはまる本とか貸してくれた日には、思わずスキっ!て言っちゃいそう。
逆に、オススメされたんだけど求めてたのとちがーう!とは言いにくい。
一万円選書もちろん、私にぴったりな本を選ぶためにカルテなるものを記入してそれをもとに選んでくれるそうだ。
わー気になる!
せ、せめてカルテの内容だけでも知りたい。
ユーザーの声とかも聴きたい。
これ、おそらく人間が選んでいるってところがミソだと思う。
同じようなことAIでできないかなー
人間のひらめきの素晴らしさをデータ量で補うことができるか⁈
もちろん自分好みの本を機械に学習させなくちゃいけないわけだが、一年半分のデータ、このブログでいいのでは?もしくはアマゾンンの購入履歴・・・
あ、いやかも。
市営書店!?
これは純粋に羨ましいだけだ。
市営なのであまり採算に囚われず良いものをお届けすることができるそうな。
図書館とは違うけど似た雰囲気なのかな。
武雄市の図書館みたいに買える図書館とはまた違う、買うしかない図書館的な??
武雄市の図書館は何年か前に行ったがここはもうね。こんな事がと許されるの?ってくらいすばらしくて、ここの近くに移住してもいいと思わせるサービスだった。
本のサービスに力を入れる自治体、素敵。
本のソムリエによる古本選書
こちらもいわゆる選書サービスみたいだが、古本でと言う縛りがあるみたい。
本のソムリエ~素敵!しかも、古書善行堂と言う名前。
なんかしっぶーい、ちょい頑固なオヤジを想像する。
本を愛していない奴には売らねえ、むしろホントは全部売りたくねぇ、みたいな。
そんなのはファンタージか。
どうやらはてなブログされているようなので引用させていただきます。
なんか、すごいお人みたい・・・やっぱソムリエともなるとすごいわ。
こちらは一冊から選んでもらえるようなので、今度チャレンジしてみたいなぁ。
(何しろ腰が重いのでな。やってみた動画、みたいなわけにはいかない。)
中高生新聞、おばちゃんが読んでも楽しかった!
皆さんは誰かに本を進めるとしたらどんな本にする?
私にも誰かお勧めしてくれないかしら・・・