iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

気になってしょうがない「マンガ日本の古典」

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我が家では、読売中高生新聞を取っている。

今週の広告にも出でて、近所の本屋でも平積みの

マンガ日本の古典が気になる!

 

マンガ界のレジェンドが一堂に会した夢の共演とのこと。試験にも効くんですって。

おばちゃんは受験なんてとでもいいけどさ!

 

んん?しかし、レジェンドとは物は言い様、既に鬼籍に入られた方もおられるようで、よく見たら刊行から24年とある。

 

あ、じゃ多分わたし図書館で読んでる気がする。

気がするけど気がするけどやっぱり気になる!

特に気になるのはこの三冊

 

雨月物語―マンガ日本の古典〈28〉 (中公文庫)

雨月物語―マンガ日本の古典〈28〉 (中公文庫)

 

 

木原敏江、好きだったなぁ。

お話と絵柄がベストマッチなきがする。

 

東海道中膝栗毛―マンガ日本の古典〈29〉 (中公文庫)
 

 

土田よしこは実は私よりすこーし上世代。

でもこの絵でしょ、コリャ読みたくなるのはしょうがなくないっすか。

 

もう一冊しょうがないのはこれ。

 

浮世床―マンガ日本の古典〈30〉 (中公文庫)

浮世床―マンガ日本の古典〈30〉 (中公文庫)

 

この方も落語の本が多いから、きっと面白い。

 

三冊と言いつつ、坂田靖子堤中納言物語水木しげるの今昔物語にも惹かれる。

奥の細道矢口高雄にオファーするとか、痺れる人選。

キリがないわ。

グヌヌ…しかし、お金として財布に入れておくのと、マンガにして本棚に置いておくのでは後者の方が有益ではないだろうか。

万が一うちの子らが読んで試験で出るかもしれんし。(それは多分ない)

よし。ポチろう。心が決まった。

あとはスペースと時間の問題やしな。

こう言う本は紙で持ちたいしね。