iCHi's diary~本は読みたし、はかどらず~

主に読書録。読み終えた本がこのまま砂のように忘却の彼方に忘れ去られるのが申し訳ないので、書き留める。要は忘れっぽい読者の読書日記。

東京大学赤ちゃん学VSあかちゃん「もいもい」

赤ちゃん(姪っ子)は本当に「もいもい」にくぎ付けになるのか!?

 東京大学あかちゃんラボ発
あかちゃんといっしょに作った あかちゃんのための絵本!

ということで、いま話題のこちらの絵本「もいもい」をちょうど一歳になった姪っ子にプレゼントしてみました。

もいもい (あかちゃん学絵本)

もいもい (あかちゃん学絵本)

 

 こちら2年ががかりの研究の末、偶然発見された赤ちゃんの視線をくぎ付けにするイラストを利用したいわば、赤ちゃんキラーコンテンツ!!

 

はたして姪っ子ちゃんは、どんな反応するのか~

 

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なんか嬉しそうに持ってはいますが、いまいちくぎ付けというわけではないような・・・そもそも、中見てないしね。

 

もいもいはこのちょっと気持ち悪い目玉みたいなのがふわふわ浮いていて、ストーリーとかは全くなく、もいもい、もいもい、もいもーい しか言わない絵本なのです。

 

でもねこれ、あれと相当近いでしょ。

 

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

もこもこもこ (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)

 

 この本、私も三人の子供に読んだけどなぜかわからないが人気。

作者はあの谷川俊太郎です。ストーリーというものはないけれど、なんとなく食べられちゃったのかな?今?って感じです。絵本界ではロングセラーみたいですね。

 

局赤ちゃんの勝ち

今回のもいもいVS赤ちゃんの勝負は、近親者の圧倒的身びいきにより赤ちゃんの勝ち。

もう少し慣れたら眺めだすと思うけど、今はまだボード紙絵本自体が面白いみたい。

お出かけでも持っていけるように持ち運び用をプレセントしたのでした。

 

赤ちゃんが出先でぐずった時に、これさえ見せれば泣き止むくらいの効果を期待していただけに、赤ちゃんの勝ちとさせていただきました。